since 201601

写真

# 7

何年かに一度、江戸ブームが到来する。 西の人間故に、基本は文化に親しみを感じるのは平安時代まで。 それとは別に、子どもの頃、早起きして昔の時代劇の再放送を観ていた。 その影響なのか、数年に一度、江戸時代の文化のブームが来る。 今年はその年に当…

# 6

何故、一万七千円なのか。 急遽、彼の上京が決まり、パッケージツアーで取った帰りの航空チケットを捨てて、4時間はやい別便で帰る為に支払った金額。 展望台まで昇るつもりだったが、30分待ちと聞いて断念。 「水族館行こう。」 水族館の中も人でいっぱいだ…

# 5

大分空港からバスに乗り、由布院を経由して、豊後の森駅へ。 駅の高架橋に展望窓がついています。 そこからさらにバスで温泉街へ。 キャラクターデザイン担当者のものらしきサイン色紙が飾られていた。 お風呂に打たせ湯があり、良かった。 あと、梅酒を注文…

# 4-3

有名な切り株山。 化粧水のような泉質。 平日にもかかわらず、馬車はお午には全便完売していました。 おみくじを購入。 この景色をこぞって見に来るということに対して違和感があった。 テレヴィジョン・シティ の最後、家族でヴァカンスに出かける光景と同…

# 4-2

かるく三千年くらい前からこんな景色だったんじゃないかってくらい。 悠久の時を感じる。 この一帯は、豊後牛を育てる放牧場で、なにもない道路脇に、車を停められるスペースだけがある。 それでも、ドライブの人が代わる代わる車を停めては、この景色の為に…

# 4-1

4 日間の旅の一日目。 昨年の秋、訪れて、蒸し湯がすごく気持ち良くて、外せないな、と思ってきました。 源泉が高温であるため、ふるくから、天然のミストサウナとして利用されてきた。 日田の芸者さんたちが、出勤前に入りに来ていたそう。 ほんの微かに、…

# 3

みどりの日は無料。 つつじはほとんど終わっていた。今年は暑かったし。 高級な薔薇。 見頃の花。 と紹介されていたけれど、風に散らされていた花。 そんなこんなも、大切な人となら、たのしい思い出になるんです。 この時期はお花がたくさん咲いています。 …

# 2

鹿と目が合った瞬間、心に溜まっていたことにすら気づかなかった淀んだ何かが、すっと溶けていくのを感じた。 動物は全然好きな方じゃなく、せっかく行くし一応みておきたい、くらいの気持ちで鹿に会いにきたけど、動物って癒し。 ちなみに、左奥の鹿、マウ…

# 1

一泊四万円以上した。 お風呂に窓があって、湯船に浸かりながら、おなじような景色を見ることができる。 この時期でも、昼間はブラインドを降ろさなければ、お風呂場が温室みたいになって暑い。 硝子張りのシャワーブースの中からも、水平線が見られるように…